アクア線傷あり凹みはどうなる?
こんにちは!
ブリックス代表の谷です!
早いものでもう3月も終盤ですね💦
そんな中、成田市の自動車整備業者様からの依頼でした!
トヨタ アクアの助手席ドア凹みのデントリペアになります。
写真で見ると何も凹みが無いキレイなボディに見えますね。
この時はまだ・・
オーナー様は年配の女性でして、最初は車両保険による鈑金塗装修理を念頭にご来店されたようです。
しかし業者の担当者様がもしかしたらこのダメージならデントリペアで修理できるかもしれないと考えて、お問い合わせをいただきました。
オーナー様良い業者様に当たって良かった、デント知らない業者さんや鈑金塗装のみしかやらない業者さんだとデフォルトで鈑金塗装のみの選択肢になっちゃいますからね。(>_>)
上記写真 修理前
クッキリとそこに凹みがあることが認識できる、中心が横折れしてしまっている凹みです。^^;
当たった衝撃の強さと凹み裏にインパクトビームがある事を表している証拠の出っ張りが出ちゃってます。
折れてる凹みと折れてる凸がセットになり縁石の様な物にひっかけて出来てしまった凹みなので塗装の割れもしょうじています。
復元に時間がかかることが予想されます!(それでも時間単位です)
上記写真 修理後
凸の部分を丁寧に処理しながら
せっせと集中作業しまして
復元後ですが写真の様にパッと見ではそこに凹みがあったとは思えないぐらいには仕上がりました。
凹みを平らにする事でなんだか違う🚗の様にも思えるのが不思議^ ^
そこに有った物が無くなるのはインパクトは大きいかと。^ ^
無い物が有るのは少し怖いですけど
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傷の方はというと
上記写真 修理後拡大
こんな感じに、近場でズームして見ると横線にシュッシュッと線傷が見えます。
傷ありの凹みのケースでは、復元後には奥底にあった傷が表面上に出てきます。凹みが平らになってた対比効果も加わり傷がよく見えてしまうのです。
ですのでデントリペア施工前には、よくそのあたりをオーナー様に伝えるのが大事だと考えてます。
お互いの信頼関係にも繋がりますからね。✨
オーナー様も車両保険を使わなくて済んだのと凹みがキレイに直ったので喜んでいただけました。^ ^
ご依頼ありがとうございました!(`_´)ゞ
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