勿論ボンネットも修理できます!
こんにちは!
ブリックス代表の谷です!
東金市 T様からの依頼でした。
スズキ ハスラーのボンネットのデントリペアです!
ドアなどに比べると、圧倒的にデントリペア依頼が少ないボンネットです。
フロントドアやスライドドアと違い、ボンネットは開閉する機会が整備の時ぐらいなのが一般的なのも理由の一つだと思われます。
ドアパンチを例に開閉中に凹みを作ってしまう頻度が高いのは周知の事実です、後は縁石に当ててしまうケースもしかりです。
事例が少ないこともあり、一般ユーザー様の中にはボンネットのデントリペアは出来ないと思われてる方もチラホラと。
T様もデントリペアという技術はある事自体は知ってましたが、ボンネットは出来ないと思われていたそうで^^;
この凹みはご自宅の外壁塗装工事の際に物を落とされてしまったのかもしれないとも。
工事後、ボンネットに凹みが出来てるのに気付いたそうです。
何ともやるせない気持ちになりますよね(O_O)
上記写真 修理前
写真のようにボンネットのフロントガラス側の位置に確認できました。
少し重さがある丸い物が落下したような真円に近い凹みです、ドライバーの持つ側の角が当たった可能性もあります。
凹みの深さに関しては、デントリペアでキレイに復元できそうです、緩やかなR局面をもつお椀の様な角が無い形状はデントリペアの得意とするところです!
ボンネット裏
ボンネット裏はどうなっているかというと
ハスラーはボンネットインシュレーターもなく極シンプル構造、デントリペア修理にはありがたい構造ですね!
赤矢印の近くが凹みのある場所なので、隙間からL字型をした細いツールで袋構造の中に差し込んで直していきます。
ボンネットのデントリペアは目線の高さが丁度やり易い位置なので約30分ぐらいの短時間でフィニッシュです!👍
上記写真 修理後
まんべんなく凹み全体をフワッと平らにしていくので柚子肌目めの違和感もなくキレイに仕上がりました!
T様にも喜んでいただけて何よりです、ボンネットもデントリペア出来る事も知ってもらえたし^ ^
デントリペアを知らない一般ユーザー様からすると復元可能な凹みの範囲は分かりづらいと思いますので一度、見せてもらうのが確実だと思います。
デントリペア技術者でも修理可否の判断が難しいですからね、ツールを当てがってみて紙一重のとこで修理可能なんてこともありますからね^ ^
T様ご依頼ありがとうございました!
(`_´)ゞ
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