難易度の上がる凹み?
やっぱり適温になる春秋が外仕事にとってはベストな季節かと思います!
運転席側スライドドアにある中心が折れている横長の凹みでした。
上記写真 修理前
クッキリと横線が刻まれてしまってます。( ゚Д゚)
ボディカラーが黒なのでもう誤魔化しようがないぐらい凹みの存在が主張してきます。
傷や凹みが目立ちずらい白系のボディカラーだったとしても目立つ凹みの一種にはなります。
学校という環境でのドアパンチ案件はなかなか遠からず近からずの人間関係で成りったっているので少し複雑な諸事情がからんできちゃいます。
ズバリ金銭なのですが(;'∀')
双方がどのような形で修理費用を支払うかが揉めやすいんですよね。
すみません、修理と話が少し脱線してしまいましたが
修理後写真
内部にリンク機構があり、それがツールの邪魔になったりします。
色々なツールを試せば運よく触れる場合もありますが、確実性が低いのでここは不採用。
そんな時にスライドドアでは確実性があり効率よく修理できるポイントがあることが多いので助かります。
そうです、側面にあるサービスホールがありがたい✨
上記写真のようにプラスチックカバーが簡単に外せるようになっていたりします。
ルーミーは配線も一緒に付いてきますが。(笑)
何のためにあるかというと実はメッキドアアウターハンドル交換時に取付ネジをそこから
簡単に外せるような構造にしているんですね。
そこをツールを差し込む穴として利用してしまおうという目論見なんです!
ツールを動かす自由度も段違いに良いですし、何といっても凹みの裏を指でも押せちゃう距離であるのはデントリペアをする上でかなりのアドバンテージになります。
必然的に仕上がりも良くなるってもんです!👍
勿論、時短にもなりますので1時間ほど時間をいただいてフィニッシュです。
上記写真 修理後
キレイに仕上がりましたね。(^^♪
ドアパンチによる凹みがあったと思う人はいないはずです。
これで売却査定時にもマイナス査定されることもありませんし安心してください!
今回のケースでは加害者側のドアパンチしてしまったママ友さんの自費による弁済で揉めることなく収まりました。
修理費用も鈑金修理費用の半額以下で収まりママ友さんの負担も少なく済みましたし
被害者側にあたる社長奥様もきれいに愛車の凹みが無くなり笑顔(^^)
双方納得の円満解決となりました!
これもデントリペアの成せる業ですね、このようなお困りごとのときには気軽に御相談下さい。
円満解決に導ける救世主になれるかもしれません(^^)
ご依頼ありがとうございました!
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