八街市在住Oさま
ホンダN-ONEです! デカールが決まってますね、オーナー様の愛情が伝わってきますね!(^^)
デントリペアを依頼して頂くお客様の多くがお車を大事にされている方が多いように思います。なんだかこちらまで嬉しくなってきまいますよね!
凹んだ原因がオーナー様も分からずしまいらしくカーショップに出した時かもしれないと疑心暗鬼な様子でした。
いつの間にかに凹んでる時って原因を特定できないことがほとんどなんですが
これが一番ショックな気付き方に・・
下記写真のように
運転席側のリヤクウォータパネルのバンパーとの境目近くに4個ほど1㎝サイズの小さなエクボがポツポツとあります。
凹みのサイズにも深さ共に全部、デントリペアで問題なく修理可能ですね。
このように狭い範囲内に凹みが集中しているケースでは大小の凹みがランダムに混在しているケースの割合が多いんですけど
均一なエクボサイズの凹みが並んでいるケースは珍しいです。
上記写真 修理前
写真にはタイヤが写っていないので分かりずらくて申し訳ないのですが
この場所は外観から見ると丁度リヤタイヤの斜め後方あたりに位置しています。
ここは構造上、袋のようになっていて外からは密閉された空間になっているので
ホイールハウス内から凹みを直接触ることが出来ません。
なので、そんなときは大胆にこうしちゃいます!
右側テールランプを取り外しての作業になりますよ。外すとこんな感じに。
真ん中にぽっかりと楕円に口を開けている穴がライトに配線を通したり
車内からブレーキランプの電球を交換できるような構造に開いているので
その穴を利用して細長いデントツールを差し込んで凹み裏までアクセスしていきます!
緑色のマスキングテープは養生のためになります。デントツールを差し込んで
色々な角度、縦横無尽にツールを動かし最良、最善に凹みを押し上げていける
位置を探るのに車体に傷を付けないように防ぐためです。
ベストなツールと位置が決まったら早速凹みにアタックしていきます。
複数個の凹みがある時には最初にどの凹みを直すべきか?
これは個人的にはケースバイケースで変えたりてしますね( `ー´)ノ
一番修理の難易度が高い凹みから直すときや、一番簡単な凹みから手を付ける時
もしくは全部一緒に平均的に触って直していくなど。
その理由は様々ありますが・・・長くなるので今度書きます(笑)
今回はフェンダーアーチを構成しているプレスライン直上の凹みから攻略します。
ここが内部空間が一番狭くなっており触りずらかったので
下から上に向かうように順番に修理していき、途中途中で周りとのバランスを
比較しながら作業を進めていきます。
作業時間は約1時間ぐらいでフィニッシュ!
上記写真 修理後
全部の凹みが綺麗に無くなりスッキリ✨
小さな凹みでも数がまとまって狭い範囲に存在しているとそれだけで目立ちやすくなりますからね!
それが全部存在してなかったようになると気持ちいいですよ~(^^)
複数個の凹みのデントリペアはより慎重に見極めが要求されるので難しい面もあり
一個の凹みだけ、どうやっても物理的に直せないなんてこともあり
ほかの凹みは全部綺麗に直せるのに・・・(;'∀')そんなことにならないように
本作業に入る前の、見積もりの段階で状況を把握するための厳しい現場検証みたいなことをします。それが一番むずかしい。
なので見積もり時に少しお時間を頂くこともありますがご了承くださいね。
フィニッシュ後にオーナー様から完璧と喜びの言葉もいただき、喜んでいただけました!
今回のような
同一パネルに複数個の凹みがある時の作業料金は全ての凹みに対して定価の技術料金がかかってくる訳ではありません。
凹みの一つ一つが接近しており、作業条件を変えることなく連続で修理できますので
作業効率の良さから価格に反映させていただいていますので割安感のある料金になっております。これもオーナー様に安心を提供できたらという思いもあっての事です。
費用に対する満足度、費用対満足度も高いので愛車に気になる凹みがあるオーナー様はまずお電話で御相談下さい!
ご依頼ありがとうございました。
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